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突然落ちるブレーカー。
とくに夜中では周囲も暗く、復旧させるためのブレーカーにたどり着くまでに壁やものにぶつかったり、ブレーカーの位置が判らなかったりと、電気以外の問題にも遭遇してしまいます。
ブレーカーが落ちる原因の前に、ブレーカーを知りましょう。
アンペアブレーカーが落ちる原因は「電力会社との使用電流契約値」を超している場合の遮断です。
漏電ブレーカーが落ちる原因はおもに、「漏電」と「電気配線のショート」です。
安全ブレーカーが落ちる殆どの原因は「許容電流量オーバー」です。| 製品 | 消費電力※2(およそ) |
|---|---|
| 液晶テレビ(32型) | 50~75W |
| 4K液晶テレビ(43型) | 110~175W |
| 冷蔵庫(410L相当) | 85~120W |
| IH炊飯器(5.5合炊き) | 1,100~1,450W |
| オーブン電子レンジ | 1,300~1,450W |
| ドラム式洗濯機(10kg・乾燥時) | 1,000~1,450W |
| エアコン(8畳用・冷房時) | 630~750W |
| 電気ヒーター(セラミック、遠赤外線、カーボンなど) | 800~1,450W |
電気配線は1,500Wが定格なので、電気機器の消費電力が合計1,500W未満で使用すれば、定格内なので安全、とはいかない場合があります。
高消費電力の機器(電子レンジや電気ヒーターなど)の使用は、必ず壁のコンセントから直に電源を取り、延長コードの使用はぜったいにお止めください。延長コードや延長コードをつないだ壁のコンセント、電気機器の電源プラグに熱が生じて、コードや端子など樹脂部分が焦げたり、最悪時は出火を引き起こしたりします。
洗濯機や衣類乾燥機、電子レンジなどアース(接地)を推奨している機器は、コンセントは壁から直に取り、アース線もつなぎましょう。
漏電とは違いますが、コンセントプラグに埃が溜まっていると、通電時に発生する火花や、湿気を含み、通電(ショート)して発生する火花から引火をし、火災を発生する「トラッキング現象」を起こすことがあります。