――亡き⺟の家を失いたくなくて亡くなった⺟の家があり、そのままでは空き家になってしまうので⾃宅兼、⼿作り絵本を制作するアトリエとワークショップが⾏える場に変えたいと思い、彩ホームプランニングさんに相談しました。
じつは始めは⾬漏りがあった箇所の修理を相談するためにネットで何軒かの業者さんに連絡しましたが、その中の彩ホームプランニングさんにお願いしようと決めたんです。
――ほかの業者さんなら断られたかもその理由は、豊⽥さんを始めスタッフの⽅々の⼈間性です。他愛ないいろいろな話をさせていただくうちに、どうせなら⼼地よくオシャレなアトリエ空間にアレンジしたいという欲がどんどん⽣まれてきまして。
あるときお話ししながら膨らんだ要望を、私は⼀覧表にして彩ホームプランニングさんにお出ししたんです。そうしたらみなさん、あまりの項⽬の多さに頭を抱えてしまって。(笑)
きっとほかの業者さんなら項目を削るところから始めたり端から断ったりしたと思うのですが、『その部屋をどのように使いたいのか︖」「どうなったら満⾜なのか︖」と逆にひとつひとつ、じっくり訊き出してくださったんです。
――何度も話し合ってできた作品です⾃宅という機能性は捨てずに⽣活感を押さえつつ、アトリエやサロンとしてオシャレで有効に的に使いたい。こんな難しい要望に最⼤限応えるために何度も何度も定期的な話し合いを設けてくださったんです。
実際に完成した⾃宅は⾊味を明るくオシャレに造っていただき、とてもすてきな作品ですね。⼤きな窓もとても気に⼊っており、感謝しています。