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外壁・屋根の塗装で起こり
やすいトラブル

外壁・屋根の塗装で起こりやすいトラブルを原因とともに紹介します。

塗装前のクラック(ひび割れ)
外壁塗装時は、下地材のクラック(ひび割れ)の補修が、とても重要な工程になります。
クラックには大きく以下の4種類があります。

  1. ヘアークラック
    塗料の経年変化による収縮変動に塗料皮膜が追いつかなくなる際にできる、建物の躯体(くたい、建築物の構造体のこと)までは影響のない、髪毛のように細い表面上の短いひび割れです。
  2. 乾燥クラック
    塗料の内部が乾燥しきらないうちに皮膜が乾燥して、素地の収縮変動に追いつかなくなった際にできる、建物の躯体までは影響のないひび割れです。

    1~2.のクラックの場合は、コーキング(クラック部分を埋める充填(じゅうてん)剤)やフィラー(下地材の段差などの面調整や小さなクラック・巣穴を埋めるために使う塗料の一種)の擦り込みで補修します。
  3. 縁切れクラック
    外壁塗装時に一時作業を中断した箇所に生じる塗り継ぎ目に発生するひび割れです。こちらも建物の躯体までは影響ありませんが、状況によりクラック幅がコンマ数ミリと、広くなる場合もあります。

    この「縁切れクラック」の幅がおよそ0.3mmを越す場合、躯体自体は大丈夫ですが「4. 構造クラック」の場合と同様の手間を掛けた補修が必要です。
  4. 構造クラック
    構造クラック 構造的な欠陥や地盤の沈下、地震の大きな揺れなどから発生する建物の躯体や壁内も傷めた、深いひび割れです。

    この「構造クラック」が発生した場合は放置すると建物が大きく揺れたり歪んだりするため、躯体の修復を含めた大掛かりな工事が必要になります。
    また単純にクラックを埋めただけですといかにも修繕したことが判り見栄えも悪くなりますので、元外壁と同様な模様パターンを付けて修繕します。
下地処理不足から塗膜の浮きや剥がれ
下地処理不足から塗膜の浮きや剥がれ 塗装不良を起こす最も多い原因は下地処理不足で、約7割がこれに当てはまると言われています。

下塗りの工程を忘れたか、間違った施工で下塗りをしたか、施工者の依ってしまいますが、この状態では早い段階で塗膜の浮きや剥がれが生じてきます。

当店では下塗り工程に手を抜くことなくご対応しています。ご不明な場合はお気軽にご相談ください。
特殊コーティングされた外壁では塗装ができない
特殊コーティングされた外壁では塗装ができない 近年の建物の外壁は、約7割が「サイディング」と呼ばれるボード状の建材が使われています。
このサイディングは工場生産時に塗装もされており品質が均一で、下地に釘で打ち付けることや既存の外壁の上から貼り付けることも可能な施工性の高さが特長で、デザインや性能、価格などのバリエーションも豊富なので、新築・リフォーム問わず多くで使われています。

これらサイディングを再塗装する場合、各メーカーがそれぞれの種類に合わせた専用の塗料を販売しています。
さらに重要なことは、サイディングメーカーが機能性をより高めるために工場で無機塗装など特殊コーディングを施している製品があり、それらでは上塗り塗装を禁止している場合があります。

新しい塗料が日々発売されていますが、ご自宅がサイディング外壁の場合、まずサイディングの種類がどのようなものか、またご希望の塗装・塗料がその外壁に使用可能かをしっかりと確認する必要があります。

当店では必ず施工前に、使用されているサイディングのメーカーや塗料メーカーにその仕様を確認しています。ご不明な場合はお気軽にご相談ください。
外壁の弾性塗材は上塗り注意
外壁の弾性塗材は上塗り注意 多くのお住まいで断熱性能の高さから下地材として、窯業系サイディングや軽量モルタル、ALC(軽量気泡コンクリート)などが使われ、その上に下地材をクラック(ひび割れ)から守るため弾力性のある厚膜型弾性塗材(弾性スタッコなど)や、デザイン性の高い装飾性塗材(ジョリパット・ベルアートなど)を用います。

この弾性塗材の上からさらに弾性系塗材で塗り替えをすると、塗り替え前の高圧洗浄時の乾燥不足(表面でなく塗材内部の水分が水蒸気となり膨張)や元素材にある凸凹模様のすきまに蓄積される熱などの作用で、かなり高い確率で「塗膜の膨れ」が起こります。

当店では必ず施工前に、現在の下地材や弾性塗材の仕様を確認し、正しく施工しております。ご不明な場合はお気軽にご相談ください。
遮熱断熱塗装のウソ・ホント
遮熱断熱塗装のウソ・ホント 遮熱対策として屋根に遮熱塗装をすることで、夏場なら屋根の表面温度の上昇を防ぐことが可能です。
しかし夏場の部屋を快適な温度まで下げるには、遮熱塗装だけではなくエアコン等で冷やした空気を逃さないことが、ポイントになります。

じつは「熱」がいちばん出入りする場所は「窓」です。
すなわち窓の遮熱も併せて行うことが、遮熱の重要な要素になります。

「窓の遮熱」のポイントは、「いかに熱を反射させるか」として「いかに部屋の空気と窓との間に層を作るか」ということです。 遮熱カーテンには両方を備えるものもありますが、外が見えなかったり部屋が暗くなったりするのがデメリットです。またカーテンが汚れた際のお手入れは少々大掛かりです。

窓の遮熱対策で当店がおすすめしているのが、「内窓」や「遮熱フィルム」です。
「内窓」は魔法瓶と同じ原理で、窓の内側に窓を設け、窓と窓の間が空気が断熱層となり、断熱効果がとても高くなります。「遮音」というメリットもあります。

お部屋の都合で内窓が設置できない場合には、窓ガラスに貼る「遮熱フィルム」も効果があります。特殊な透明フィルムで、透過率が高くお部屋が暗くならない、室内温度を上昇させる赤外線を約90%カットする、さらに皮膚がんや家具やカーペットの色あせの原因となる紫外線も95%以上カットする、というものもラインナップされています。
「遮熱フィルム」のもうひとつの利点として、ガラスの飛散防止にも役立ちます。
スレート瓦屋根では塗料による瓦の接着に注意
スレート瓦屋根では塗料による瓦の接着に注意 屋根材の種類で、スレート瓦というカーブがなく平たい瓦があります。
このスレート瓦は隣接する特長があり、瓦同士が密着する箇所に毛細血管現象で水分が吸い上げられやすくなります。

この密着状態で塗装をしてしまうと塗料もスレート瓦間に入り込み、塗料が乾くと瓦が接着された状態になります。
瓦は若干の隙間を活かして呼吸をし、貯まった雨水を蒸発させているので、瓦同士が接着されてしまうとほかから進入した雨水などが屋根に留まって下地材を腐らせ、放置すると雨漏りにつながる可能性もあります。

これを未然に防ぐため、一般的にスレート瓦には「タスペーサー」と呼ばれる縁切り部材を差し込んで隙間を設けています。
スレート瓦での屋根施工時に施工業者が正しく「タスペーサー」の対応がなされていれば、この問題はありません。
外壁・屋根の塗装(リフォーム)は人生で
何度も経験することはありませんので、
ご相談時や工事前に外壁や屋根の状態を
しっかり確認しておきましょう。

※ 当ページの内容は、お客さまが
屋根や高所に上ることを当店が推奨
するものではありません。危険
ですので絶対におやめください。
外壁・屋根塗装のご相談は、
年中無休のお客さま専用ダイヤル
0120-682-777(9:00~20:00)
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