いちばん有効なことは、しっかり駆除をしたあと定期的に殺虫・防虫処置をしていくことです。
その上で、建物の床下には通気口が設置してありますので、その通気口が鉢植えやプランター、かごなどで塞がれないように注意しましょう。
この通気口が塞がれていると床下の通気が悪くなって湿気がたまり、シロアリの好む環境を作り上げてしまいます。
また雨漏りや水漏れ箇所は、湿気を好むシロアリの絶好の住み処になります。
以前修理した場所を含め、家の内外に水染みなどがないかを日頃から確認して、見つけた場合は確実に修理しておきましょう。
そのほか、シロアリの餌となる落ち葉や古段ボールなどの廃材は、放置せずに速やかに処分するようにしましょう。