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シロアリ対策特集

シロアリ よくある質問相談

  • このページの3つのポイント
    • シロアリの生態や特徴を紹介します
    • シロアリ駆除で気を付けておきたいポイントを紹介します
    • シロアリを寄せ付けない工夫を紹介します

    そもそもシロアリって、なに?

    そもそもシロアリって、なに? シロアリは柱や床下の湿気った土に巣を作り、付近の木材を一年中食い散らかしてお家の柱や床材などを食べ尽くしてしまう害虫です。

    早い段階でシロアリの存在に気付ければ修理は軽微で済みますが、シロアリは光を避けるためなかなか表に現れることはありません。
    また湿った土の中に巣を作り、付近の柱や床の内部に入り込んで食い散らかしていきます。

    本章ではシロアリに関してよく寄せられる相談や質問を解説していきます。
        

    シロアリの生態とお家に与える被害は?

    シロアリの生態とお家に与える被害は? シロアリは4月下旬~5月半ばに掛けて繁殖のため羽アリとなって姿を現し、繁殖と新たな巣場所を求めての移動を始めます
    この時期が過ぎると、シロアリの被害箇所がさらに拡大することが予想されます

    またシロアリは冬眠をしないので、一年中木材を食い続けます。
    シロアリの被害は、ほかの雨漏り被害や経年による劣化よりも早く、広範囲に渡ってしまう理由がここにあります。

    発生から期間が経ち、その環境がシロアリの好むものにマッチしていると、被害は想定以上に進行している場合があります。
    シロアリ被害を防ぐには、季節ではなく早期発見がカギといえます。

    シロアリはなにを食べるの?

    シロアリはクロアリ(アリ)の仲間と思われていますが、じつはゴキブリの仲間です。
    そしてゴキブリ同様に繁殖力はすさまじく雑食性なので、以下に示すように木材だけでなくなんでも食べてしまいます。
    ● 好物はこんな建材
    床下木材 (かまち)
    床下木材 柱 框(かまち) 畳
    框:戸や障子などの周囲枠。
    ● こんなものまで食べてしまいます
    コンクリート 紙・段ボール 断熱材 配線
    コンクリート 紙・段ボール 断熱材 配線

    羽アリを見かけました、シロアリでしょうか?

    羽アリはシロアリだけでなくクロアリの場合もあります。

    シロアリは建材を食すためお家には大敵なので、見かけた場合は早急に点検と駆除することをお勧めします。
    外部に損傷が見られない場合でも、建物内で予兆が判ることもあります。
    ● シロアリ
    シロアリ 分類:ゴキブリ目・シロアリ科
    生態:雑食で木材のほか、段ボールやコンクリートなどを食し、家を破壊していく
    外見:羽の有無に関係なく、くびれがなく腹部が丸く膨らんでいるいわゆる寸胴型
    ● クロアリ
    クロアリ 分類:ハチ目・アリ科
    生態:蜜や虫の死骸などを食すが木材は食べない
    外見:羽の有無に関係なく、頭部・胸部・腹部がくびれた形状でつながっている

    シロアリの羽アリを見かけたけど、すぐにいなくなりました

    シロアリの羽アリを見かけたけど、すぐにいなくなりました シロアリは湿気のある暗い場所を好むため、あまり目にすることはありません。
    しかし4月下旬~5月半ばの時期に繁殖を目的とした羽アリとして、表に現れてきます。
    交尾が済むと再び湿気のある暗い場所に去って行くことが殆どで、すぐにいなくなってしまいます。

    このとき、羽アリは新たな巣を作り、産卵しています。
    新たな巣は付近に木材が潤沢にある場所を選ぶので、お家の被害箇所が増えるばかりでなく、数万匹のシロアリの住み処となっていることもあるのです。

    要するに、いままでいた場所付近の新たな柱が狙われるため、ますます家が破壊されていきます。
    シロアリが消えたわけではありませんので、早急に調査し、駆除しましょう。

    シロアリはどんなところを好むの?

    シロアリはどんなところを好むの? シロアリは光を避けるため、土を盛りその中に巣を作り、付近の木材などを食べます。しかし水分も必要なため、床下など湿気が多く暗い場所に巣を作るのです。
    殆どのシロアリは地面から1m程度までの高さ内で活動しています。

    しかし光が届かない場所でしたら天井裏などにもその場を広げることがあります。その場合でも水分は必要なため、天井裏が雨漏りをしていると絶好の住み処になります。

    シロアリを見つけましたが、多少は放置しても大丈夫?

    シロアリを見つけましたが、多少は放置しても大丈夫? シロアリを放置してしまうと柱や床が食い散らかされて、やがてお家自体がもろくなります。
    外壁にクラック(ひび割れ)が生じて雨漏りを誘発することや、最悪は柱が崩れてなくなり、家が倒壊してしまうことにもつながります。

    不安をあおっているようなのですが、1995年に発生した阪神淡路大震災後に国土交通省などが行った調査データによると、この地震で全壊してしまった家屋の殆どは、シロアリ等の木材腐朽被害を受けて強度が低下していたと指摘されており、その数はじつに8割に上ったといいます。
    シロアリは確実に駆除し、傷んだ箇所は確実に修理・補強をすることが大切と言えます。

    シロアリに殺虫剤は効きますか?

    シロアリに殺虫剤は効きますか? シロアリもほかの昆虫と同じく皮膚呼吸をしているので、市販のスプレータイプの殺虫剤等で殺すことはできます。

    しかしシロアリはひとつの巣に数万匹も住んでいることもあります。
    巣の中にいるほかのシロアリはその殺虫成分を避けて移動し、別の場所に巣を作り生き延びてしまいますので、闇雲に殺虫剤をまくことは正しい処置とは言えません。

    シロアリ退治は自分でできるの?

    シロアリは床下や天井裏など、家の構造を熟知していないと入り込めない場所を好み、巣を作ります。
    また普段人が出入りしないそのような場所は、シロアリだけでなくカビや菌、ゴキブリやネズミなどがいる可能性もあり、作業員は防護服を着用し、お客さまの安全も守りながら調査・駆除を行っています。

    害虫は薬剤をまけば死滅するのは間違いないのですが、その規模により効果的なノウハウなどもありますので、駆除は専門業者に任せることをお勧めします。

    シロアリを寄せ付けない工夫はありますか?

    シロアリを寄せ付けない工夫はありますか? いちばん有効なことは、しっかり駆除をしたあと定期的に殺虫・防虫処置をしていくことです。

    その上で、建物の床下には通気口が設置してありますので、その通気口が鉢植えやプランター、かごなどで塞がれないように注意しましょう。
    この通気口が塞がれていると床下の通気が悪くなって湿気がたまり、シロアリの好む環境を作り上げてしまいます。

    また雨漏りや水漏れ箇所は、湿気を好むシロアリの絶好の住み処になります。
    以前修理した場所を含め、家の内外に水染みなどがないかを日頃から確認して、見つけた場合は確実に修理しておきましょう。

    そのほか、シロアリの餌となる落ち葉や古段ボールなどの廃材は、放置せずに速やかに処分するようにしましょう。
        

    シロアリ よくある質問相談 まとめ

    • シロアリの生態や特徴を紹介しました
    • シロアリは光が苦手で湿気のある暗い場所を好むため、床下など湿気った暗い場所の土の中に巣を作り生息します。分類はゴキブリの一種で雑食、木材のほか段ボールやコンクリートなどを食い尽くしてしまいます。
      また4月下旬~5月半ばには繁殖のため羽アリとなって現れ、やがて別の餌場を求めて巣を作ります。外観は羽の有無を問わず寸胴です。
      なお、クロアリ(一般的にアリと呼ばれる昆虫)はハチの仲間で木材は食べません。こちらの外観は頭部・胸部・腹部がくびれた形状でつながっていて、ひと目で違いがわかります。

    • シロアリ駆除で気を付けておきたいポイントを紹介しました
    • シロアリも昆虫なので市販のスプレータイプの殺虫剤等で駆除すことはできますが、ひとつの巣に数万匹も住んでいることもあり、ほかのシロアリはその殺虫成分を避けて移動し、別の場所に巣を作り生き延びてしまいます。
      また床下や天井裏など、家の構造を熟知していないと入り込めない場所を好み、そのような場所はカビや菌、ゴキブリやネズミなどがいる可能性もあるため、ノウハウや安全を守りながら駆除する必要があるので、専門業者に相談をするようにしましょう。

    • シロアリを寄せ付けない工夫を紹介しました
    • 最善策は、駆除とその後の防虫処理となります。
      そしてシロアリは湿気を好みますので、床下の通気口付近には物を置かず風通しを良好にし、シロアリの好む環境を防止しましょう。
      また、餌となる枯れ葉や古段ボールなどは処分し、お家に雨漏りや水漏れ箇所がないか、ある場合は進みやかに修理して、シロアリの好む環境を減らしていきましょう。
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