雨漏りに関しては、当店でもさまざまなご相談をお受けしています。おもなご相談内容は、
- 突然の雨漏りで困ってしまった
- ずっと雨漏りしているのでいい加減に直さないとまずいと思っている
- 今回の大雨がは激しくて、対応せざるを得なくなった
- 室内が濡れてしまって生活に支障をきたしている
- 屋根に上がり、自分で応急処置するのは怖い
- 台風や大雪の天気予報なのでその前に直したい
いずれの場合もすぐに修理ができればいいのですが、
悪天候であれば工事はできず、またスケジュールの都合もあり、即時着工ができないこともあります。
彩ホームプランニングではこのような場合には
応急処置を施し、お客さまのお家や家財を最優先でお守りして必要な工事までの期間を保護させていただくなど、柔軟にご対応しております。
以前にご相談をいただいたお客さま宅の例です。
大雪の翌日、気温が上がり屋根に積もった雪が徐々に溶け出し、部屋中が雪解け水で滝のような雨漏りになってしまいました。
現地調査で原因をざっと把握したあとに、これ以上部屋の家具類が濡れないよう、すぐに室内に応急処置の養生を行いました。
さらに屋根に残っていた雪をすべて下ろし、雪解け水がこれ以上屋根に残らないようにしました。しかし天気予報によると数日後にまた雪が降るとのことで屋根全体をブルーシートで養生することにしました。
天候が回復したその後、徹底した原因調査を行い、屋根修理に着工しました。
必要とあれば雨漏り調査時に応急処置します
必要とあれば、雨漏りの調査時にその場で応急処置をしてしまうことも可能です。
先の例のように滝のように水が滴っている状況では、
原因調査よりも応急処置の方が最優先です。
応急処置の方法はいろいろありますので、屋根の種類、雨漏りの状況に応じて最善策を検討し処置します。
- 屋根をブルーシートで養生
- 室内をブルーシートで養生
- 屋根、天井からの水をビニールで流しバケツ等で受ける
雨漏り被害によって生活が脅かされるような状態は本当に困ってしまいますので、応急処置はできうる限り迅速に行います。
雨漏り修理も合わせて行う場合は応急処置費も修理費用に含まれていますので、その場でのお支払いは不要です。
なお、雨漏り修理には
火災保険の対応も可能です。
保険に必要な書類の作成もしておりますので、担当営業にお気軽にご相談ください。