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雨漏り修理は火災保険で対応できる?

  • このページの3つのポイント
    • 雨漏り修理のまえに火災保険を確認しましょう
    • 火災保険が適用されないケースもあります
    • 修理業者の営業トークに気を付けて、ご自身で保険会社に確認しましょう

    雨漏り修理のまえに火災保険を確認しましょう

    雨漏り修理のまえに火災保険を確認しましょう 皆さんのお家でも、火災保険に加入されていることと思いますが、雨漏り修理は、火災保険が適用される場合があります。
    雨漏りのショックからその存在を忘れてしまったり、そもそも適用外と思われたりする方も多くいらっしゃいますが、火災保険の保障は火災だけでなく、落雷、風災、水災、建物外部からの物体飛来など、対象が幅広い商品も多く見られます。(保険会社とのご契約内容により、この限りではありません)
    調査・点検からお見積もり、施工と、迅速なご対応は大切なことなのですが、保険でカバーができるなら出費の負担が軽減されますので、いま一度立ち止まり、火災保険が適用されるのかを確認してみましょう。
        

    火災保険、すべての雨漏り修理に適用されるの?

    火災保険の適用は、お客さまと保険会社との契約内容に関わりますので、まず保険会社に保障内容の確認を取りましょう。
    施工業者の中には保険の適用を軽く断言してしまう方もおりますが、あくまでも判断は保険会社です。また適用の合否はその時々の条件により個別に判断されますので、いずれにしろ過信は厳禁です。
    例えば経年変化にまつわる雨漏りは、残念ながら適応されません。
    工事を担当する施工業者と相談をしながら、保険会社と打ち合わせの元、施工範囲を決めることも必要となります。

    火災保険が適用される雨漏り

    ● 暴風による屋根材の剥がれ・破損
    暴風による屋根材の剥がれ・破損 例えば板金屋根材なら、耐用年数は15~30年になります。
    この耐用年数内の時期に想定以上の突風などにより屋根材が剥がれ雨漏りが発生した場合は、風災補償が適用されるケースがありますので、保険会社に相談をしましょう。
    ● 台風による雨樋の破損
    台風による雨樋の破損 雨樋には屋根から流れ落ちる雨水を集め、地面に落とす役割がありますが、台風後には、この雨樋破損のご相談をよくいただきます。
    こちらも台風や暴風、豪雨で破損した場合は風災補償が認められることありますので、保険会社へ問い合わせてみましょう。
    ● 強風による外壁の破損
    強風による外壁の破損 外壁材そのものは、施工不良がなく定期的なメンテナンスを行っていれば30年以上持ち、破損することは少ないです。
    その外壁材が強風による飛来物などで破損した場合は、風災補償を受けられることがありますので、保険会社に相談しましょう。

    火災保険が適用されないケース

    ● 築年数が古い場合
    築年数が古い場合 雨漏りが生じていても、その要因が建材の経年変化や寿命と認められた場合は保険適用外となります。
    例えば築30年を経過したお家の損傷は、暴風による破損なのか経年変化による破損なのかの証明が困難という理由からです。
    ただし定期的な点検やメンテナンスを行っている場合は、雨漏りが暴風による建材の破損という証明に繋がる場合がありますので、日頃の定期点検はとても大切であると言えます。
    ● もともと雨漏りが発生していた箇所
    もともと雨漏りが発生していた箇所 以前から雨漏りをしていた箇所が豪雨等によって被害が拡大しても、その豪雨等が要因の雨漏りと断定できませんので、この場合も保険適用外となります。
    雨漏りの症状が見られた場合、速やかに調査・修理を行うことをおすすめします。
    ● 太陽光パネルを新設した場合
    太陽光パネルを新設した場合 新築時でなく、あと(この場合は保険を掛けたあと)から太陽光パネルを設置した場合の雨漏り等は、保険が適用できなくなるケースがあります。
    太陽光パネルは重量があり、屋根に掛かる荷重が設置前と変わり、屋根の耐久に支障が出てくる可能性があるためです。
    太陽光パネルの新設を希望される際は、保険内容を確認も行うようにしましょう。

    火災保険の請求期限

    火災保険の請求期限は3年です。万が一、保険の加入に気付かずに雨漏り修理をしてしまった場合でも、有効期限内であれば保険の請求が可能です。
    ただし、過去になるほど資料を揃えることが困難になります。修理伝票は破棄せず保管し、災害の日付やそのときの地域の被害状況などは、新聞やインターネット等で裏付け情報を記録しておきましょう。

    業者の選定

    STOP! リフォーム詐欺 台風や豪雨時に突然発生した雨漏りは、その場で応急処置のビニールシートを張ることがあるでしょう。そのビニールシートを見逃さない業者は、もちろん翌日、営業に飛び込んできます。
    「火災保険が絶対に利くので、すぐに修理をしましょう」
    このとき、営業担当は仕事が取れればいいので、保険の適用自体に興味を持ちません。うまく修理を受けてもらい、保険が適用外なら「残念でした」と逃げてしまいます。
    もちろん工事代金の支払いは逃れられませんので、費用負担は掛かる上、修理も「保険が利くから」と大掛かりなものを提案します。 繰り返しますが、保険会社との契約はあなたですので、工事会社に保険適用の判断はできません。いったん冷静になり、口車に乗らないよう、必ず即決は避けましょう。
    業者の選び方~こんな業者はご注意
    業者の選び方~こんな業者はご注意
    • 応急処置時にその後の恒久修理を考慮してくれない
    • 「保険が適用される」と謳い、工事を急かす
    • 雨漏りの原因調査や特定能力を持っていない
    • 正確な見積もり額を提出してくれない
    • 修理必要箇所とその修理工程を明確に説明しない
    • 大規模な修理を提案してくる
    • 保険会社に相談する際の、的確なアドバイスが貰えない
    工事が始まってしまうと、後戻りはできません。ひとりで即決せずに、ご家族やご近所等に相談してみることも大切です。
        

    雨漏り修理は火災保険で対応できる? まとめ

    • 雨漏り修理のまえに火災保険を確認しましょう
    • 雨漏り修理に火災保険が適用される場合があります。具体的な補償内容はお客さまと保険会社との個別契約になりますので、保険会社にしっかり確認を取りましょう。
      親切な修理業者はお客さまが保険会社に確認を取るための相談等を受けてくれるところもあります。

    • 火災保険が適用されないケースもあります
    • 残念ながら、築年数が古かったり、既に雨漏りをしていたりする場合は、保険適用外となります。こちらも保険会社にしっかり確認を取りましょう。

    • 修理業者の営業トークに気を付けて、ご自身で保険会社に確認しましょう
    • 「保険が利きますから修理しましょう」という修理業者からの営業トークを鵜呑みにしてはいけません。保険の契約はお客さまと保険会社であり、補償の判断は保険会社が行います。保険適用の判断に修理業者は関係がないのです。
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